☆種族について



*Crystal Roadに登場する種族*

◆人間
これといった能力を持たない種族。
しかし、中には魔力の素質を持つものもたまに現れる。
”アルス”では殆どがこの種族で構成されている。
”テエラ”では4割を占めているといわれている。

◆聖人(セイント)
生まれもって特別な力を授かった一族。別名・神の子。
しかし、その数も減りつつありその特徴や能力も今では知るものも少なく、そしてどこにいるのかもわからない。
まれに人間の間から生まれた子でも先祖にその血が流れていれば聖人になる可能性もある。
代々、クリスタルワールドにある「クリスタルロード」先にたつ番人に選ばれる。


◆竜族
クリスタルワールドに住んでいる一族。代々番人と共にクリスタルを守り続け、世界に安定をもたらしているという。
聖人と同じく減りつつあるが、長生きのためなんとかその息の根を保っている。
人間の姿に化けることもできるが、翼や牙、尻尾がそのままだったりする。


◆鳥族
知識と魔力に長けた一族。精霊の力を味方にしているという。
選ばれし聖人をクリスタルロードへ導くために、世界に平和をもたらせる為に一族の長・スプリング家に生まれた娘を巫女として育ている。
竜族同様、長生きで外見年齢はそれぞれの平均を超えると停まるため、殆どが若いままの容姿。
目が赤色なのが特徴。常に人の姿をしているが男には尻尾、女には羽が残る。


◆森族
自然の植物を味方にしている一族。
素は人間のため、普通の人間と共用で暮らしている。
種族の殆どが女子であり、長の血族の娘は火・水・地・風の巫女姫となる義務がある。

◆ミル族
ウサギに似た生き物。神の妖精とも言われている。
知能が高い動物で、言葉を操りまた魔法も使える。
聖人と共に長い間暮らしていたという伝記も残っているらしい。